ロータリーは世界全体で重点分野を定め、できるだけ大きな活動成果をもたらす努力をしています。

ポリオ撲滅活動

1979年より継続して取り組んでいるのがポリオ撲滅活動です。
これまで積み重ねてきた活動の成果により、現在もポリオの感染が続く国は全世界でわずか3カ国を残すのみとなりました。

重点6分野

特に重点を置いているのは、次の6分野です。

  • 平和の推進
  • 疾病との闘い
  • きれいな水の提供
  • 母子の健康
  • 教育の支援
  • 地元経済の成長

コンピューター等を利用した教育支援

グアテマラの学校のコンピュータ室で、生徒を指導するCoEdのスタッフ

グアテマラのサン・ホセ・ポアキルにあるアシエンダ・マリアの学校にて、CoEd(Cooperative for Education)のスタッフ(左)がコンピュータ室で生徒を指導しています(2023年2月10日)。「グアテマラ・リテラシー・プロジェクト(GLP)」は、1997年以来、グアテマラの教育機会に恵まれない生徒たちの教育環境改善に取り組んでいる、複数のロータリークラブおよび地区が連携したプロジェクトです。GLPは、読書活動の推進、教科書・コンピュータの提供、教員研修の実施に加え、生徒への社会的支援や「Rise」青少年育成プログラムに基づく奨学金の提供を行っています。現地での実施パートナーであるCoEdは、機材の調達や技術的専門知識の提供、現場スタッフの派遣、運営上の支援を担っています。本プロジェクトは、ロータリー財団からの複数の補助金によって支援されています。

命を救うきれいな水を

ガーナのボペセで、ロータリーとUSAIDの支援によって設置された手押しポンプ式井戸から水を汲む女性(エヴリン・ドゥーさん)

ガーナのボペセ(Bopese)にて、エヴリン・ドゥーさんが、国際ロータリーとUSAID(米国国際開発庁)の提携プロジェクトを通じて地域社会に寄贈された手押しポンプ式井戸から水を汲んでいます(2019年6月25日)。国内35のロータリークラブがUSAIDやガーナ政府の各機関と連携し、7万5,000人を対象とした総額400万ドルの大規模な水・衛生・公衆衛生(WASH)プログラムに取り組んでいます。双方が協力し、それぞれの強みを生かすことで、安全な水や衛生サービスへのアクセス改善、衛生的な行動の定着、地域社会による管理体制の強化、そして地域レベルの水・衛生サービスへの優先的な資金配分を促すための政策決定者への働きかけといった分野において、より持続可能な成果の創出を目指しています。

青少年交換

国際ロータリー国際大会の「ハウス・オブ・フレンドシップ」における青少年交換プログラムの参加者(2015年6月6日、ブラジル・サンパウロ)

異文化に触れ、留学でグローバルな理解を培いえるのが海外への留学です。
社会に役立つためにもっと勉強したいと考えている若者を対象に、地元学生の支援から海外大学院への留学まで、さまざま教育の機会と奨学金を提供しています。